ルイ・マルの「好奇心」に興味津々!

  • 2011年07月13日
  • DIARY

猫沢エミちゃんのフランス映画教室 2回目が無事終了しました。上映作品はルイ・マルの映画「好奇心」。ルイ・マルといえば「地下鉄のザジ」「鬼火」「さよなら子供たち」などどれも魅力的な名作ばかりだ。

「好奇心」は1954年春のディジョンが舞台。15歳の少年、ローランの性の目覚め。母親への憧れから近親相姦にいたるというすごいテーマを、なんとも軽々とみずみずしく描くルイ・マルはやっぱりすごいなあ。全編に流れるチャーリー・パーカーのジャズも心地いい。

ディジョンはブルゴーニュにほど近い場所で、映画のなかにロマネ・コンティだとかシャトー・ラフィットだとかワインがよく登場するのもその土地柄だからということなど、この教室で話を聞かなかったらまったく気にしなかっただろう。それにしても性に関しての「好奇心」が、家族や友人たちの間でこれほどあけっぴろげに語られるのは少なくとも自分の少年時代にはなかった。革命記念日(パリ祭)の夜に母と息子の事件は起きるのだが、そのあと女友だちのところで夜を明かし、戻ったところで家族全員が大笑いをするというエンディングはほとんど不意打ちで秀逸だ。どうやらルイ・マルは最初、出来ごとのあと少年は自殺を考えるというありがちな結論を用意していたらしいのだが・・・。

パリから帰って来たばかりのエミちゃん、休む暇もなくの映画教室でお疲れ様でした。さて次回は何を題材にすることになるのか、決定したらHPなどでお知らせしますのでみなさん要チェックですよ!ああ、今から楽しみだ。(liaison 周宝)





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